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スターチャイルドの「ネギま!?」公式HPによると、アニメ第2期に合わせてリリースされる関連商品に同梱される「ネオ・パクティオーカード」は「アーマー・コスプレ・スカカードの3種類」ということです。 ということは、30枚(双子は2人1枚として)×3種=90枚…。 参考までに、第1期のパクティオーカードは、赤松スタジオ作のイラストを用いたものが22枚(仮契約15枚、スカ7枚)+アニメ版イラストを使ったカードが15枚=37枚存在します。 フルコンプのためには「声のクラスメイト」シリーズCD12枚+OP・ED曲CD9枚+アニメ第1期DVD7枚を購入する必要があります。 実にその総費用・70035円(税込)。 仮に15%OFFでも約59500円。ショップ特典を狙う人なんかは定価買いですから、マジ7万円突っ込んだ人も多いことでしょう。 これは2004年1月〜2005年12月、2年にわたる分散出費で済んでいたので、まだ耐える余地があったと思われます。しかし今回は、90枚のカードを買わせるだけの商品が、おそらく今後1年内に大量リリースされることになります。 単純計算なら、第1期フルコンプ費用×3種=210105円。シャープのアクオス37インチ液晶TVを1年ローンで買う覚悟が必要だってことですね。 そしてこれ、あながち机上の空論とも言えない金額です。何しろ、ネオカード封入第1弾 『ネギま!?』iPod Edition 「ネギPon!?」 iPod は54800円。 …一体わしら、どんだけ年貢吸い上げられるんだ…? ![]() ※水曜どうでしょうでは、グッズやDVDが出るたびに、どうでしょうバカ(=ファン)がお金を納める様を「年貢の取り立て」と呼ぶのです。 それに合わせたネタ絵だったんですが、まさかこんな形で使うとは…(汗) さて、これだけだと何なんで、オタクの経済学講座を。 皆さん、次の数式に下の単語を埋めてください。 ( 1 )−( 2 )=( 3 ) 【語群】支出・貯蓄・収入 オタクの消費パターンにハマってしまう人は、この空欄を( 収入 )−( 支出 )=( 貯蓄 )と埋めます。 支出先にありきの貯蓄は結局、「○○が新発売」となるたびに貯蓄ができなくなるので、お金が貯まりません。 堅実な消費とは( 収入 )−( 貯蓄 )=( 支出 )。 つまり「貯蓄目標を先に決め、残額の中で趣味の投資を決める」ことなんです。 さて、その目標とは。学生さんも注目。 社会人オタクの目標貯金額はズバリ「30歳までに300万」。コレです。 オタクだろうと2次コンだろうと、いつかそのときがくる(はず)の結婚と育児。 挙式・新婚旅行・新生活準備には全国平均で550万円かかるそうです。これに備える、一人あたりの結婚資金貯蓄は169万円。残りは親の援助やパートナーの貯金でしのぐのだそうです。(リクルート社「ゼクシィ」調べ) それに出産・育児。出産自体は手当を差し引いて30万程度で済みますが、育児費用(衣食住・教育・玩具他)は月平均75000円(野村証券調べ)なんだそうです。 つまり、結婚&出産で200万あれば何とかしのげる最低限、予備費でもう100万あれば、2人目を生もうが車のローンを組もうが耐えられる、ってなことです。 アナタが25歳なら、月5万×5年(60ヶ月)で達成。もしくは月3万&ボーナス12万×2(夏冬)でもイケます。 もう30間近なら、手取りも多いし3年プラン、月5万+ボーナス20万×2でがんばりましょう。 その貯蓄生活に慣れていれば、育児費用のかかる生活にもすんなり移行可能なはずです。 前にこのブログの 「ハピマテのオリコン躍進〜その功罪の考察〜」で書いたことの続きなんですが、オタクビジネスは「単価の高い少数客」で成り立つビジネスです。 ネギまに限らず、1クールに100ものアニメが流され、多くがDVDで地方でも視聴可能という現況は、民放が2局しかなかった僕の幼少期から比べれば確かにハッピーです。 でも、その幸せと引き替えに、アニメファンやるのに無茶苦茶な出費をさせられているのは、幸せに見合った代償なのかどうか、僕にもわかりかねます。 出費はできます。現に学生は月に万単位のケータイ代と服代、社会人は月に5万10万単位で趣味に(DVDだったりパソゲーだったりパチンコだったり)、家庭を持っても娘のラブandベリーの服に一度に5万くらい突っ込む親がいるのだそうで。 でも、それって単に、未来のための貯蓄を先食いしてるだけなんですよね。 僕が申し上げたいのは、オタクの自己批判でもなければ、ネギま商品不買運動でもありません。ただ、ネギま好きの一人として、ネギまコンテンツが「持続可能な成長市場」になってほしい、ということです。 現に河合は、声のクラスメートCD12枚をコンプした時点で、「こら金が続かねえやチキショー」とばかりに、関連商品買いをぴたりと止めてしまいました。毎週のマガジンと単行本だけで十分ネギまファンやって行けますんで。 最後にこのフレーズを。 「金にまかせてなんでもかんでも手を出すのは、コレクターとしては下の下とされる。正しいコレクターとは自分の目的を持っているものだ。」 (細野不二彦「ギャラリーフェイク」より)
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楓の箱リロLive対戦日記 あれ?購入日... 2006/09/29 19:33 |
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