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遅くなりましたが、夕映の立場からチャオと論戦したらこうなるっ、というのを筆者(河合環)が勝手に読んでみました。 「デメリットは2点あるです。 1点目は「世界の混乱」です。 その可能性をA.Bの2点に分けて説明します。 発生過程A「軍事バランスの崩壊」 第2次大戦後、冷戦下で大国は核を持ち合い、にらみ合う形でバランスを保ってきました。不幸ではありますが、世界大戦の再発は辛うじてまぬがれてきたのです。 しかし、魔法が表面化すれば、その力を各国は軍事力に転用します。軍事費がかからず、威力は絶大なのですから、今までの勢力図が根底から覆り、軍事バランスは確実に崩壊します。 発生過程B「テロリストの活動激化」 現在、魔法を知らない我々の世界では、テロリストが暗躍し、特に2001年9月11日のアメリカ・ワールドトレードセンター飛行機自爆テロでは2749名が死亡しているです。 現在は各国が彼らの資金源と武器調達ルートを押さえ込み、テロ行為の阻止にあたっています。しかし、魔法が表面化すれば、テロリストは強大な攻撃力をノーコストで手に入れることができ、国家を転覆させる大規模テロが確実に発生します。 以上2点から、魔法が知れ渡った社会は「独裁者国家からの脅しに屈し、テロにおびえる」悲惨な未来をもたらし、我々に深刻な惨禍を及ぼすことになるです。 2点目は「魔法使いへの迫害」です。 こちらもA.Bの2点に分けて説明するです。 発生過程A「国家からの弾圧」 魔法使いはいわば「人間兵器」です。その存在が明らかになれば、徴兵されて魔法軍に組み込まれるか、逆に危険因子として拘束されるか、いずれにせよ権力からの監視を受けることになります。 発生過程B「市民からの迫害」 戦争中の軍隊は、それ自体が攻撃目標になります。同様に、魔法使いもその存在自体が争いを生むことになります。市民生活に魔法使いが共存することを忌み嫌う市民が「魔女狩り」をおこなう可能性が高いです。 以上2点から、魔法が知れ渡った社会は「権力と民衆の双方から追われる、魔法使いの安住の地が無い社会」となります。チャオさんの行為は、かえって魔法との共存を奪う深刻な事態を招くことになるです。」 この後に、否定側ゆえっちと肯定側チャオから1回ずつ反論を加えて、競技終了となりますが…長文ご精読ありがとうございます(汗)。 |
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